年間第13主日 2017.7.2

「自分の十字架を担ってわたしたちに従わない者は、わたしにふさわしくない」(マタイ10・38)

今日のミサは祐川神父様と朴神父様との共同司式です。

祐川神父様は説教の中で次のように話されました。

 

『私たちは十字架を背負う時に、その十字架を担いきれなくなった時、打ち砕かれてしまいます。

ある黒人解放運動をしていた男性が、その兄に助けを求めたが断られた。

その兄は<私はキリストに従ってきた。十字架までの道行くが、十字架にかかるのは嫌だ>と行ったら弟は<あなたはキリストの弟子ではなく、単なるキリストのファンなのである>と言ったという話しがあります。

「重い十字架」・・よく第三者や教会の人は簡単に<自分の十字架なのだから背負いなさい>と言う。

共観福音書すべてにその名が現れるキレネのシモンたまたまそこにいたために兵士によって無理にキリストの十字架を担がされた人です。

 

私たちも自分の十字架を背負えない時、誰かに助けを求める。何も恥じることはないのです。

十字架を担う意味をミサの中で考えたいと思います。』(説教の一部を抜粋)