神の母聖マリア 2017.1.1

「マリアはこれの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた」(ルカ2・19)

新年あけましておめでとうございます。

今日は「神の母聖マリア」の日。

祐川神父様、佐藤神父様、ペラール神父様の3人の神父様による共同司式で

ミサが行われました。

ペラール神父様の説教をご紹介いたします。

 

『月寒教会のみなさん,新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします.

月寒教会の皆さんと祐川神父さん,佐藤神父さんと一緒に

新年のミサを捧げることができて嬉しく思います。

新年の挨拶を頼まれて一言を申し上げます。

後から祐川神父さんからも話になるかもしれません.

一年の始まりに当たって希望につながる言葉を差し上げたいが

まず今の私の心境,今の置かれている現状を充分に説明することが出来ないが

しかしそれを一言で言えば、私は人間関係を築くのが最近非常に難しくなってきていると感じています。

お互いに信頼して人間関係を築くのは困難な時代です。

日本の社会の変化の流れの一つであるかもしれない.

 

私は東京の働く人の家に住んで青年たちをサポートしていますが

他にたくさんのサポートしている人がいますね。

大人と青年たちの関係においても

青年同士の関係においてもお互いに非常に傷つきやすいことがあります。

傷つけられた,傷つけたということがあって信頼感がなかなか生まれてない。

 

青年たちが悪いというというふうに片付けるのは簡単です。

しかし大人側にも原因があります。

教会の中にも同じことが言えるかもしれません.

原因の一つとしてあげるとすると

あれだけ一生懸命あなたのためにやっているに,

あれだけ例えば教会に貢献しているのにどうして評価してくれないのか

自分のことを防衛して,人の評価を求めています。

それではいい人間関係を作れないですね

その思いを捨てない限り信頼は生まれてこない。

 

私たちの中にお生まれになったイエスの精神は

無償で人を大切にすることです。

自分のいのちを捧げるほどに無償で私たちを愛したイエス様の生き方

愛の讃歌の中に聖ポーロは言っているー愛は自分の利益を求めずーと言いますね。

そういうことです。

私にも聞かせていますが人の評価を求めないで青年と付き合っていこうという

イエス様の精神の原点に戻りたい。

月寒教会の皆さんもこれからも尚無償で人の評価を求めないで行こうではありませんか。

 

こういう言葉で2017年の新年の挨拶として皆さんに希望の言葉を申し上げたいと思います。

無償で人の評価を求めないで教会活動をしながら確実に楽しい人間関係を作りましょう。