待降節第4主日 2016.12.18

「マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい」(マタイ1・21)

待降節黙想会

月寒教会助任司祭として司牧されいる佐藤謙一神父様の黙想会が12月17日(土)、12月18日(日)と2日間に渡って行われました。

 

 

 

テーマは「待降節と降誕節の典礼とキリストを待ち望むことの意味」

 

 

ミサ

本日は祐川神父様と佐藤神父様との共同司式です。

佐藤神父様の説教をご紹介いたします。

 

『「イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった」と今日の福音は始まります。

誕生と翻訳されている言葉は、マタイ福音書の初め「系図」と翻訳されている言葉と同じです。

ギリシャ語でゲネーシス、英語で言うとgenesisです。

つまり、イエス・キリストの起源ということです。

Genesisというと創世記のタイトルです。

つまり、イエス・キリストの誕生において神の力による創造が行われたということを表しています。

そして、今読まれた朗読個所の前、1章1節から17節まではイエス・キリストの系図が書かれています。

それもイエス・キリストの起源であり、系図において神の創造の力が常に働いていたということを表しているのです。

その神の力はヨセフにも及びます。

ヨセフは正しい人だったので、律法に訴えることもなく表ざたにしないでマリアとの縁を切ろうとします。

そのとき神の使いが夢に現れて、マリアを受け入れなさいと言われるわけです。

 

「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。

その名はインマヌエルと呼ばれる。」

「インマヌエル」とは「神は我々と共におられる」という意味です。

その意味を理解したヨセフはマリアを迎え入れました。

マタイ福音書の最後、復活したイエスが弟子たちに派遣の命令をするときの最後の言葉を思い出してください。

「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」という言葉で福音書は締めくくられています。

神が共にいるということはイエスが生まれる前から言われていたことで、イエスご自身も最後にいつもあなたがたと共にいると言われたのです。

生まれる前から、そして復活した後まで「インマヌエル」と呼ばれるにふさわしい方だったということです。

そして、わたしたちは共にいるイエスに支えられ、励まされて、福音を告げ知らせることができるのです。

パウロの手紙の中でパウロも、イエスの名を広めて信仰による従順へと多くの人を導くようにわたしたちも召されているのだと励ましてくれています。

 

わたしたちも神から呼ばれた者として共におられるキリストに信頼しながらイエスの降誕を待ち望みましょう。』

南白石小学校合唱団

南白石小学校の生徒さんによる合唱が行われました。

美しい天使の歌声に感動いたしました。

南白石小学校の皆様、ありがとうございました。

 

Merry Christmas!!