聖霊降臨の主日 2016.5.15

「五旬祭の日が来て、一同が一つになって集っていると」(使徒言行録2・1)

ミサ

本日の司式は祐川神父様とロー神父様の共同司式です。

祐川神父様の説教の一部をご紹介いたします。

 

『今日は教会の誕生日。先週、栃木県の那須でさいたま教区の牧センターの研修会があった。さいたま教区は埼玉、茨城、栃木県、群馬の4つの県で構成されており、多国籍教会共同体を作ってきました。外国人のニードに答える。神の民のニードはどこにあるのかを認識する必要があります。大きな視点として共に同じ食卓を囲むことが大切です。言語も文化も違う人々と集う事が大切なのです。札幌教区はどうかというと、スタートラインに立ったばかりという状況です。

昨日は夕張教会を閉めるので教会堂で最後のミサがありました。過去には数万人いた人口も今では9,000人。信徒数が減り建物を維持する事ができないのです。昨日のミサには100名以上の参加者ありました。教会堂はなくなりますが共同体は残ります。その地に責任を持って居続けることが大切です。

私達は希望を捨てる事はありません。主が良くして下さるからです。何も恐れる事はない。色々な文化を背負って自分が腑に落ちる言葉を聞くのです。生前、イエスのおっしゃったことが分からなかった。しかし今なら分かる。主の祈りは、子であるイエスの祈り。私達は聖霊を受けて<アッバ父よ!>と呼ぶことができます。今日は、月寒教会の総会があります。教会は、人々に奉仕するためにあるのです。私たちはどの方向に向かっていくのか。み旨のままに生きる共同体となるよう祈りたいと思います。』(説教の一部を抜粋)