「灰の水曜日」

「隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい」(マタイ6.6より)

 本日は、「灰の水曜日」のごミサが、18:30より行われました。
 司式は、祐川神父様、ロー神父様、
東京からロー神父様のダイヤモンド祝のお祝いに駆け付けた
ペラール神父様です。

 

 祐川神父様のお説教の一部をご紹介いたします。

 「今日から四旬節です。
南米の国々では、謝肉祭が開かれました。
 謝肉祭は「カルネ・バル carnaval」、
ラテン語で「肉よサヨウナラ」という意味です。

 

 四旬節には、何をするかではなく、何のためにするかに意味があります。

 当時のユダヤ人に、宗教的儀式でなにを大切にしているか問いかけたところ、
「ほどこし・祈り・断食」と答えます。
 人に見せるためではなく、隠れた天の父のためのものです。
 人に報いるためのものではありません。

 

 私たちはどうでしょうか。
 イエスは「私が求めるのはいけにえではなく、憐れみである」と言っておられます。
 祈るときも、原点に戻りなさい、何をするかではなく、何のためにするのかと問いかけておられます。

 

 四旬節は、原点に戻ることです。
 生まれた時に人間は、へその緒を切られます。
 原点に戻る、つまり信仰のへそを見直すことです。
 神とのつながりである「へそ」を見直し、他人に見られたくないところを見直すのです。

 新たに信仰に入る人たちとともに、イエスの最終的な目的、復活を考えましょう。

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