待降節第3主日 2015.12.13

「その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる」

待降節黙想会とミサ

12/12から待降節黙想会が行われ、本日引き続き講話をいただきました。

今回月寒教会に講師としてお招きした神父様は鹿児島教区/マリア霊性センター、溝辺教会の主任司祭でいらっしゃる坂本陽明神父様です。ミサはロー神父様との共同司式です。坂本陽明神父様の説教の一部をご紹介します。

 

『使徒パウロのフィリピの教会への手紙に<主におい喜びなさい>とあります。クリスチャンの生き方とは喜びを持つことです。フランシスコ教皇は3つの大切な事をおっしゃいました。1つはこの喜びを持つこと。2つ目はmisericordiae、神のいつくしみとあわれみを持って人に接すること。そして3つ目にbenedictus、祝福することです。キリスト、神の愛はおたいせつにと訳されました。クリスチャンの生き方として他の人に協力していく。人間には矛盾を多く感じるが、神には矛盾はないのです。こうしたいという願いは聖霊によって神から与えられます。望みは神がおこしてくれる。私たちの中に働きかけてくださる。それは神が良しとされるところです。望みは生命力の働きであり、とことん実現せよと神はおっしゃいますが、時には、待ちなさいと言われることもあります。

 

キリストのようになるには訓練が必要です。自分の望みと神の思いとはかけはなれたところにはありません。神からいただいた能力を人のために役立つようにする。他の人を生かすことによって自分も生かされるのです。この待降節に喜びの人となれるように神様にお祈りしたいと思います。 』(説教の一部を抜粋)

祈り

【マザーテレサの祈り】

「私たちはあなたの抱える問題を解決してあげることはできません。しかし、あなたがどんな障害を持っていても・・神はあなたを十分に愛しており、私たちもその愛を表現するためにここにいるのです。・・・」

 

【カール・バルトの祈り】

「主なる神よ、あなたは私がどんな人間であるか、知っておられます。・・・私たちは皆、このように違っておりながら、全く同じ者として、あなたの御前に立っています。あなたの恵みがなければ失われたものであるという点において同じ者として・・・あなたの御前に立っています。」

 

感謝

坂本神父様の黙想会ではホリスティックのお話しだけではなく、マザーテレサの祈り、カール・バルトの祈りなどをご紹介くださいました。静かに主を待ち望む良い黙想会となったことを神様に感謝いたします。

そして、坂本神父様、ありがとうございました。