年間第33主日 2015.11.15

「その時、大天使長ミカエルが立つ。彼はお前の民の子らを守護する」(ダニエル12章1より)

【ミサ】
 今日の司式はロー神父様です。説教の一部をご紹介します。


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 本日は、七五三の日でもあります。
月寒教会の子どもたち、そしてすべての子どものために祈りを奉げたいと思います。


 教会歴の終わりになると、私たちの終わりについて書かれた聖書の箇所が読まれます。
私たちは、必ず戴いた命を神にお返ししなければなりません。
さらに言えば、この地球自体も無くなることも、覚えていなければなりません。
ですが、その時期については、今日の福音にあるように誰も知りません。


 第一朗読で読まれたダニエル書の前にヨブ記というものがあります。
ヨブという人間は、色々な痛みや困難に遭いました。
そして神に対して、どうしてこのような目に遭うのか、命を戴かなかった方がよかったのではないかと、

神に不平を言います。
ですが終盤になると、命が終わることで終わりではないと思うようになります。
もっと徹底的に神にゆだねていかなければならないと思うようになります。


 死んでからも神から命をもらうということは、初めのころのキリスト教の中では信じられていませんでした。
ですがイエスは神に徹底的にゆだねるということを繰り返し伝えています。


 パウロの活動の中に、ファリサイ人とサドカイ人というのが出てきます。
この二つのグループは、パウロを投獄したいという点では一致していますが、死んでからのことについては、思想がまったく違いました。

 私たちは親からと神から命を戴いていますが、信仰をいただいてからは徹底的に神にゆだねるということを知っています。
キリストに見倣って、困難を耐えられるように、また神から新しい命をもらえることを知っています。


 キリストと共に神のもとに臨んでいるということが、今日の福音に書いてあります。
死んでからのことをイエスは語っていませんが、子どもが父母に任せるように、私たちもすべてを神に任せることを知っています。


 次の次の日曜日に、三人の子どもたちが初めてご聖体を受けます。
「主の祈り」の言葉について、もっと具体的にお母さんに説明して欲しい。
お母さんの言葉がその子にとって一番適している言葉です。
かみ砕いて説明することは、神学的に詳しくなくても一番子どもの心に入っていきます。
そのことは神様からお母さんが頼まれていることです。
いくら神父が説明をしても、お母さんにはかないません。
ぜひ、初聖体を受ける前に、子どもたちに主の祈りについて話してください。


----------------------【以上ロー神父を要約したものです】---------



【教会学校】
  待降節に向けて、本日は「ゆるしの秘跡」について勉強しました。
 実際に告解部屋に入って、告解を受ける練習をしてみました。


 【七五三の祝福】
  閉祭の前に、ロー神父様から教会に来ている子どもたちに祝福のお恵みと、千歳飴のプレゼントがありました。