聖母の被昇天

「いつの世の人もわたしを幸いな者と言うでしょう」(ルカ1・48)

聖母被昇天祭のミサの司式はロー神父様です。ロー神父様の説教の一部をご紹介します。


『マリア様の印象は優しい、何でも赦して下さる母であるという見方ができます。しかし、ルカの福音書では違います。ルカがマリア様を賛美した時、詩編から賛美歌を作りました。マリア様からは想像ができない"強さ"。<身分の低いものを高く上げ、空腹の人に食事を与えて下さる方。>と言われたマリア様。ルカは聖母マリア様を知ってはいないが、聖書ではマリア様の印象とそぐわないことが書かれています。十字架上ではりつけになったキリストを育てたマリア様。このマリア様は心の中に強さを持っていた。


もう一つ、ヨハネの黙示録。悪に対して徹底的に押さえ、戦うことができるマリア様。キリストの側にいて、私たちや社会の中にでも悪と戦って押さえて下さる力を与えて下さるマリア様に、そして亡くなられた方々のためにも祈りをお捧げしていきたいと思います。』(説教の一部を抜粋)