三位一体の主日 2015.5.31

「すべての民に父と子と聖霊の名によって洗礼を授けなさい」(福音朗読主題句 マタイ28・19)

三位一体の主日のミサ司式はロー神父様です。

お説教の一部をご紹介いたします。

 

 『今日はそれぞれの違いの一致におけるお祝いです。

昨日、4人の司教様のシンポジウムがあり出席しましたが、新しいことを学んできました。

 

幸田司教様は「私は司祭の時、教会内やミサの時には政治的な話題には触れないようにしていました。しかし司教団に入ってからは、色々な問題を知ることになりました。沖縄の司教様からも聞くことがありました。」とお話しておりました。菊地司教様はキリスト信者がよく知っているたとえ話しである<善いサマリア人>のお話しをしておりました。祭司もレビ人も通りすぎたが、3人目のサマリア人はそばに来ると、その人を見て憐れに思い、近寄って・・・宿屋に連れて行って介抱した。けが人は待っていたのです。

 

イエズス様は仰っております<あなたも行って同じようにしなさい>と。政治的な問題に触れるかどうかではなく、苦しんでいる人に対してあなたは何をするのか。ひとり一人の良心に響くキリスト自身の声があるのではないでしょうか。政治的な問題に触れるかもしれないが、何もしなければキリストに<なぜ、何もしてくれかったのか?>と言われるリスクがあります。今日の三位一体のお祝いに、自分たちの権利を守りながら、キリストの願いを見つけられるようにミサの中で捧げていきたいと思います。』( お説教の一部を抜粋)

 

※三位一体

『父なる神を信じ、子なるキリストに希望を置き、聖霊によって愛を生きることができる』(アウグスチヌス)