聖霊降臨の主日 2015.5.24

「炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった」(使徒言行録2・3)

"聖霊降臨"の主日の司式は祐川神父様とロー神父様の共同司式です。

アレルヤ唱の前に「聖霊の続唱」を歌いました。

祐川神父様のお説教の一部をご紹介いたします。

 

『聖霊降臨の主日の今日、毎年、毎年同じ聖書の箇所が読まれます。第一朗読を聞いてましたら25年前、山鼻教会に赴任した時の説教のことを思い出します。緊張して良く準備してましたが、ある時に気づきました。聖霊は話す側より聞く側に働くということが。それからは余裕で行うことができるようになりました。(笑)

 

どうしたら聖霊降臨の出来事を分かりやすく説明ができるだろうか。ある出版社に勤めている人が書いたことについてお話します。ある青年が子供の時、教会学校に行っていた。しかしこの少年にとっては教会より野球やサッカーの方に興味があった。彼にとっては、イエス・キリストは空想のイエスと名付けた方が良いかもしれません。学校の授業で歴史の人物としてイエスをとらえてきた。社会に出て出版社で取材している内に、多くの人がイエス・キリストに影響を受けているのが分かった。それから自分も福音書を読み始め、教師としてのイエス・キリストと出会った。ある時「イエスと自分との関わり」という黙想会に参加し、分かち合いがあった。ある人からイエスがどれほど「人生の道しるべ」となったかを聞き驚いた。それから、青年は聖堂で祈ってみた。そこで初めてキリストに従って生きたいと思った。救い主としてのイエスと出会い、生活の中心になっていった。大きな試練や誘惑の時にも、エマオの弟子たちのように<あの時に燃えていたではないか>と気づき、イエスが心の中にいた。これを<内在するキリスト>と呼んでいます。


2000年前にもイエスの弟子達も救い主イエス・キリストを認識していたが裏切った。そして復活したイエスと出会い、迫害の中に生きイエスが自分の中に生き続けているのだと知った。イエスは天に上げられ目には見えないけれど今も生き続けているのだ。それが教会の誕生です。そして今も復活して私たちの中にいる。今もミサで<主は皆さんと共に、またあなたの霊と共に>とイエスは内在し続けている。人を生かす息吹。The answer is blowing in the wind.答えは常に吹すさぶ風の中にある。私たちは確信して霊に生かされ集められている。そして生き続けているキリストを発見する。空想のイエスという種が植え付けられ、教師イエス・キリストという茎が育ち、救い主イエス・キリストという花が咲く。その花が満開になり今も咲き続けている。今日、教会の誕生日として祝い、確信していきたいと思います。』(お説教の一部を抜粋)

 

 

教会大掃除

教会内外の大掃除を地区ごとに分かれ行いました。